お客様の感想 2014夏〜秋

山形〜東京〜埼玉〜大阪

2014年6月14日15日 山形 天童市市民文化会館


天童上映にご来場いただいたお客様からお手紙をいただきました。自分たちの作品が誰かの心に何かを残すことができたら、我々が存在していることに少しは意味があったということです。感激しています。ありがとうございました。



Silvermoonさんのツイッタ―より
二人の女勝負師、最高に素晴らしかった。涙腺崩壊。本当に、すっごくいい映画だった。将棋やってて本当に良かったな、って心から思う。笠原千尋さん、美しくて素敵すぎた(*´∇`)


「WIN-WIN」ではなくみなが一つずつ「LOST」という展開。それが重くなく痛みをともないながら「暖かさ」か好感がもてました。将棋を指してみたくなった。「すべての指し手に魂か持っていました」というせりふがよかった。そういう価値観があること思い出した。   作曲家 男性

最近動物将棋など子どもも指すことができる将棋に親しみやすい環境ができていてとても嬉しく思います。子どもが指す動物将棋を見て、奥が深く頭(脳)の発達にもすごく良いものだと思います。ゲームセンターやインターネットなどの情報社会の中で年相応の能力(コミュニケーションなども含めて様々な)を身につけるためにもこのような文化を伝えていくことはとても大切だと思いました。

景色や風景、登場する役者さんたちに癒され、とても楽しく拝見しました。ありがとうございました。 教員

素晴らしい。感動しました。

将棋の町天童に定期的に上映してほしいです。

笠原さんは存在感のある女優だと思いました。 48歳男性


タイトル戦に対し少し軽んじているストーリーに見えました。 

70歳 男性

どんな理由でも主人公の行動はだめです。主人公の行動がダメな作品になりました。  40歳 男性(アマ強豪)

将棋好きには実に面白い映画。

実際に起こった将棋界のエピソードや、名作詰め将棋詰め手順、振り駒など細かいところも面白かった。

(23歳男性)


心の深奥にひびく素晴らしい作品です。観る人にとってかけがえのない映画になるはずです。これからもずっとずっと将棋を続けて行こうとおもいます。将棋やっててよかったなと映画を観て心から思いました。

31歳男性




2014年

7月9・10・11日 東京 千駄ヶ谷 映画24区スタジオ
8月23・24日 埼玉 彩の国さいたま芸術劇場
8月30日 東京 ギャラクシティ・西新井文化ホール
9月4日〜8日 東京 原宿 CAPSULE
9月13日〜15日 大阪 シアターSPEC OSAKA
9月27日 東京 山田洋次ミュージアム内

大阪 シアターSPEC

ロングラン上映

2014年9月〜2015年7月



11月28日 新人監督映画祭 東京・中野



久しぶりに映画らしい映画を見た気がします。ところどころ映る風景もよい効果。私は茨城県から見に来ましたが、来たかいがあったと思ういい映画でした。

 

 

将棋のことを知ることで相手のことも知る。常に伝われるがあらためて感動

 

将棋の世界は奥が深いなと思いました。人間ドラマですね。とても面白かったです。

 


 所作が本格的でしっかりした映像になっていたと思います。奨励会の厳しさも伝わってきて感動しました。これからも期待しています。


 20才男 大学生

●感想
「将棋は優しい」この一言が棋士として生きていく人たちの支えになっていると痛感しました。また「光と陰」「静と動」があいまって素晴らしい作品でした。
●気づいたこと
神社の境内で「四間飛車」についてふれていたので「主役は矢倉が得意」と言っていれば内田さんが8四歩を指した時にもっと迫力があると思いました。

 


プロになれなかった青年のつらさ、内田さんのつらさに涙しました。

 


◎最後までどういう展開になるか分からず面白かったです。みんな前のめりになっていく様に見ていました。対局の時の紫の衣装かっこうよくて似合っていてとてもよかったです。

 

たかが将棋、されど将棋が実感できるよい映画です。 

 

 

将棋のことはよくわかりません。でも一手一手に魂を込めて挑んでいくという姿勢は人生に通じるものがあると感じました。そしてこの映画では勝負の世界で生きる厳しさと同時に勝ち負けを超えて他人を思いやる気持ちの大切さが描かれ自分の気持ちも優しく包んでくれました。

 

 将棋は分からないけれど様々な人生模様が織りなす熱い物語でした。笑いあり感動ありで楽しめました。他の人にも見てもらいたいと思いました。緊迫感と暖かさのコントラストがクセになりそうです。よくここまで詰め込んだなあというくらい盛りだくさんで見ごたえありました。Thanks!


奨励会年齢制限にかかる奨励会員の悲壮感が伝わってきました。



対局(棋譜)は表面的なことしかわからないのですが、それぞれに人間ドラマがあり、それを映像化されたという事で見ごたえがある映画だと思います。

最後の方で彼が言った、将棋を指しているとすべてのことを忘れるという意味を言っていましたが、まさにその通りで、自分が将棋を指す時そう実感しています。

 

2010年女流アマ名人 山口真子さんにも観ていただきました。

「増岡くんのその後 気になります(笑)・・・・・・というのはおいといて、等身大で楽しめました。ありがとうございました」

総合的には結構よい映画だったと思う。

タイトル戦の始まりの場面はああいう感じなのかなあと思った。
控え室の雰囲気は本当とは少し違うのだとも思った。
余計なことを考えている、というあたりはあまり現実的ではない。

しかし総合的にはおもしろく1200円では安いぐらいでした。



 最後までどったが勝つかドキドキでした。「そこまでして勝つの?」のひとつの答えでした。今年映画30本ぐらい見ましたが1番面白かったです。

 

ストーリーが面白かったです。秒読みをうまく考えて良かった。


とっても良かった。

タイトル戦の舞台からマンションの女の人をみるという設定は非現実的だったけれど、何が大切なのか問われている感じがした。

いろいろなエピソードも混じっていて楽しかった。

会社員 女性


 

対局(棋譜)は表面的なことしかわからないのですが、それぞれに人間ドラマがあり、それを映像化されたという事で見ごたえがある映画だと思います。

最後の方で彼が言った、将棋を指しているとすべてのことを忘れるという意味を言っていましたが、まさにその通りで、自分が将棋を指す時そう実感しています。

『太秦ライムライト』と並ぶ今年度のナンバーワン映画です。